Inside AUGM OITA 2012 #1[USTREAM ProducerとWirecast]
AUGM OITA 2012で、なぜUSTREAM Producer 2.0.1を使って、本家の最新版であるWirecast 4.1.2を使わなかったのか?っていうと、凄く単純でUSTのWeb録画がボタン一発で出来るようになっているのがらくちんちんだって事だった。
今のProducerはローカル録画も出来るし(場所が選べないけど)配信スペックの変更も出来るから、あまりWirecastと差は無いと思ってた。
だけど、だけど...USTREAM Producerはアップデートが遅い(本家Wirecastはかなり頻繁にアップデートされる)ので、おそらく今回トラブルとなったMXO2のフリーズ問題を考えた時、原因の一つになってる可能性があるんだよねえ。
あと、Wirecastの方もWebの「ライブ配信」ボタンを配信開始直後に押すと、Webに録画のボタンを押すだけでOKだし、以前みたいにFMLE切替のタイミングで不安定になる事もない。
つう事は、やっぱりWirecastを使って配信した方が、スタビリティを追求した場合絶対に良い選択肢なんだろうな。
そのうち、ATEM 1M/E SwitcherをIntensity ExtremeでキャプチャーするというBlack Magic Designの黄金ラインを描きたいけど、やはりMXO2で安定してくれるのが、追加投資しなくて済むから、機材構成はベストなわけで。
参考:USTREAM Producer
参考:Telestream Wirecast
参考:Black Magic Design ATEM Prodcution Switcher
参考:Black Magic Design Intensity
参考:Matrox MXO2 Series
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